My Favorite Things: Coltrane at Newport



My Favorite Things: Coltrane at Newport
My Favorite Things: Coltrane at Newport

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:I Want to Talk About You, My Favorite Things, Impressions [#], Introduction by Father Norman O'Connor, One Down, One Up, My Favorite Things,
セールスランク:28902 位
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参考価格: 1,505円 (税込)

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やっと出たか...

 たしか80年代前半、ビクターからインパルスの日本版LPが発売されていた頃、日本独自編集で、63年と65年のニューポート・ライブを1枚にまとめた物があった(時間の都合で1曲カット)。野口伊織氏の有名な写真をジャケットに使っていた。
 CD時代になり、ずっとそのフォーマット(+残りの1曲)で再発されないかな、と待っていたが、意味の無い「セルフレスネス」やアーチー・シェップとの抱き合わせ盤が再発されるばっかり。半ばあきらめかけていた頃に、うれしい発売である。
 しかも、既発のカット部分を復元し(ほんとのコンプリート)、音質も向上し、言うことなし。(ジャケットが野口氏の写真だったらなお良かったのに...)
 今後は、これを定番としてカタログに残してほしい。「セルフレスネス」は、表題曲を「クル・セ・ママ」に組み込み(同一セッションだから)、もう廃盤にしましょう!
相変わらずすごい出来です。

音が良くなったから買いなおした方がいいという悪友の勧めで買い求めて聞いてみる。音が良くなったということにかねてより無頓着な当方は、久しぶりに聞いた63年の「My favorite things」のすごさに改めて脱帽。1963年ねえビートルズがデビューしてイギリス中がきゃあきゃあ言ってた時やなあ・・・。僕の頭の中は全然次元の違う音楽が同時に走っている。音楽というのはまことに不思議なものです。蛇足ながら65年の「My favorite things」との違いが極めて興味深い1枚です。
音質大向上!

 63年と65年のニューポート・ジャズフェスからの編集盤。63年はTRACK1、2と3。1と2は名作「Selflessness」(AS-9161)に入っている。そして3は78年に出た未発表集に収録されていた不完全TRACKの完全版だが、残念なことにベースソロの音が歪んで聴き苦しい。本CDのトレーンのソロはこの3が一番凄いのに、本当にもったいない。65年はTRACK5と6。5は「New Thing At
Newport」(AS-94)に収録されているが、6は同じく78年に出た未発表集に収録されている。

 65年の演奏を聴いてみて感じることは、、たった2年の間にトレーンの目指す音楽が激変していることであろう。共通のTRACK「My Favorite Things」を聴き比べてみれば明らかですね。このあとしばらくしてマッコイ・タイナーとエルヴィン・ジョーンズは退団し、替わりにアリス・コルトレーンとラシッド・アリが入り、フリージャズに向けてまっしぐらに進んで行くのだが、残された人生はあと2年しかない。今になって振り返ると実に感慨深いものがあります。

 さらに特筆すべきは音質とS/N比がかなり向上していること。ただし、トレーンのサックスの音色が若干ツルンとしていて、「Selflessness」のオリジナルアナログ盤を聴き慣れた耳にはちょっと違和感がある。アナログ盤のサックスの音色はもうちょっとザラっとしているのです。これが今回の担当マスタリング・エンジニアの好みの音なのでしょう。ただし、音全体はアナログ盤を凌ぐ音になっていると思われるので、、「Selflessness」や「New Thing At Newport」の既発盤CDをお持ちのかたは、この値段なら買い替えるべきです。ゼッタイ!!
「ニューポート’63」を買わなくて良かった。

さてこのCD「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」の1963年(1?3曲目)と65年(残り)を1枚にまとめたものであり、1&2曲目は既発の「セルフレスネス」のマスターからのレストア(既発盤では曲の最後にクロージングアナウンスをかぶせてあったが今回は当然消えています)で、「インプレッションズ」も既発盤の短縮版から、未編集で23分以上のロングヴァージョンで収録したというスグレモノ!他のレビュアーさんが書かれているように、マッコイ・タイナーの熱演が光る!1965年収録曲は既発の「ニュー・シングス・アット・ニューポート(2000年発売盤、それ以前のものは編集されて短かった)」からコルトレーン・クアルテットの部分のみを抜き出して、1963年収録曲と比較できる様に1枚に詰め込んだスグレモノです!なお、全曲2007年にニューリミッックスしたものです。
私は、どちらも持っていなかったので、この1枚は素晴らしいプレゼントになりました。
素晴らしい!
上記の理由から、既発盤をお持ちの方も買い直す価値有りです!
コルトレーンカルテットに圧倒される75分間

名盤"Selflessness"で既に発表された1963年7月7日ニューポートライブでの2曲が"I Want To Talk About You","My Favorite Things"だ。本盤でのニューバージョンは、よりぐっと身近に感じられるようになった。リミックスされて音質が向上したためか、まるでニューポートの港から心地良い風が吹いてくるこのように親しみ易い。楽器の輪郭の明確度が増し(特にヘインズのドラムスとマッコイのピアノ)、分離度も良くなった。トレーンのテナーには艶が増し、ギャリソンのベースは、より苦みばしる。少し大袈裟かも知れないが、コンサート会場の最前列にいるかのようだ。新たに付け加えられたメンバー紹介のMCも臨場感を盛り上げる。この日のトレーンはオルガニストJimmy Smithのグループが聴衆を煽り捲った後に登場したらしい。聴衆の火照りを冷ます一服の清涼剤が、"I Want To..."だった訳である。この日最後の3曲目"Impressions"は23分に及ぶ大作だが、トレーンのソプラノソロ、マッコイのピアノソロ、ギャリソンのベースソロ(不完全らしい)、トレーンのテナーソロと続き全く飽きさせられない。特に今まではカットされていたトレーンの出だしソプラノが鮮烈だ。音質の良さのためか初めて聴くかのように新鮮に聞こえる三曲だった。
さて、2年後の65年7月25日のステージではElvin Jonesがカムバックして、クラシックカルテットに戻っている。しかしグループの演奏内容は多きく変化した。フリージャズに傾倒していくコルトレーンが捉えられている。それにしても信じられないほどの濃密な演奏だ。リミックスの素晴らしさのためだけでないだろうが、カルテット4人のインタープレイの一体感が一段と増している。トレーンののめり込み方も半端じゃない。血反吐をはくかのような勢いでフリーキーなテナーを吹き倒す。2年前の爽やかなライブとコントラストをつけるようにひたすら暑苦しく過激。そして最後を飾る2度目の"My Favorite Things"は比較的あっさりとプレイされる。だが、トレーンのソプラノには神を求めているかのような精神性が加わっている。この日は一日中雨だったらしいが、モンクやガレスピーから成るグループの後にトレーンが登場したときは空は晴れ渡ったらしい。
いやはやそれにしても凄いライブアルバムがリリースされたものだ。75分間全く飽きることがなかった。




Impulse!
The Complete 1961 Village Vanguard Recordings
Live at the 1963 Monterey Jazz Festival
1961 Helsinki Concert
Complete Live at the Five Spot 1958
Coltrane's Sound




My Favorite Things

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My Foolish Heart: Live at Montreux

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Nearness of You: The Ballad Book

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